会議の議事録作成に毎回30分以上かけていませんか?2026年現在、AIによる文字起こし・議事録自動生成ツールは実用レベルに達しており、無料プランでも十分に活用できるものが揃っています。本記事では、ZoomやTeamsなどのオンライン会議を自動記録できるツールを厳選して5つ紹介します。
AI文字起こしツールを選ぶ3つのポイント
ツール選びで重要なのは「日本語精度」「会議ツールとの連携」「無料枠の充実度」の3点です。英語の精度が高くても日本語がダメでは意味がありません。また、ZoomやTeamsに直接統合できるかどうかで使い勝手が大きく変わります。
おすすめツール5選
1. Notta(ノッタ)
日本発のAI文字起こしサービスで、日本語認識精度がトップクラス。Zoom、Teams、Google Meet、Webexに対応し、ボットが会議に参加して自動で録音・文字起こしを行います。無料プランでは月120分まで利用可能。要約・アクションアイテム抽出機能も搭載しており、議事録の骨格が自動で完成します。
2. CLOVA Note(クローバノート)
LINE(現LY Corporation)が提供する無料の文字起こしツール。話者分離機能が優秀で、「誰が何を言ったか」を自動で判別してくれます。スマホアプリもあり、対面会議の録音にも対応。月600分まで無料という太っ腹な無料枠が特徴です。
3. Microsoft Copilot(Teams連携)
Microsoft 365を利用している企業であれば、Teams会議にCopilotを有効にするだけで自動議事録が生成されます。「この会議で決まったことは?」「私のアクションアイテムは?」と会議後に質問すると、ピンポイントで答えてくれます。Microsoft 365 Business Standard以上のプランで利用可能です。
4. Otter.ai
英語の会議が多い方におすすめ。英語の認識精度は業界最高水準で、リアルタイムでの文字起こしとAI要約が強力です。Zoom、Teams、Google Meetとの直接連携に対応。無料プランでは月300分、1回最大30分まで利用できます。2026年のアップデートで日本語対応も改善されましたが、まだ英語メインの方向けです。
5. Google Gemini(Google Meet連携)
Google Workspace Business Standard以上のプランで、Google Meetの会議をGeminiが自動で文字起こし・要約します。会議後にGoogleドキュメントに自動で議事録が保存される連携も便利です。Googleエコシステムを使っている方には最もシームレスな選択肢です。
比較表
| ツール | 日本語精度 | 無料枠 | 話者分離 | 対応会議ツール |
|---|---|---|---|---|
| Notta | ◎ | 月120分 | ◎ | Zoom/Teams/Meet/Webex |
| CLOVA Note | ◎ | 月600分 | ◎ | 録音ベース |
| Copilot | ○ | 有料プラン | ◎ | Teams |
| Otter.ai | △ | 月300分 | ○ | Zoom/Teams/Meet |
| Gemini | ○ | 有料プラン | ○ | Google Meet |
活用のコツ
マイクの品質が命:どんなに優秀なAIでも、マイクの音質が悪ければ認識精度は下がります。イヤホンマイクやコンデンサーマイクを使いましょう。
事前に専門用語を登録:Nottaなどでは頻出する社内用語や固有名詞を事前に辞書登録できます。
リアルタイム確認で修正:文字起こしはリアルタイムで表示されるので、会議中に明らかな誤認識をメモしておくと後の修正が楽です。
AI要約+人間チェック:AIの要約をそのまま送るのではなく、必ず人間がチェックして修正する一手間を加えましょう。
まとめ
会議の議事録作成はAIに任せる時代です。まずは無料枠が大きいCLOVA NoteかNottaから試して、自分のワークフローに合うか確かめてみてください。会議後の30分が取り戻せるだけで、1ヶ月で2時間以上の時間節約になります。
