フォルダ操作で使えるショートカットキー【Windows】作業効率UPに必須のスキル

ブラウザやエクセルなどと同じくらいの頻度で使用されるのに、効率化では以外と軽視されがちなのがフォルダのショートカットキー。

知っていると知らないでは作業スピードにかなりの差が出るので、無意識に使えるようになるまで練習して使いこなせるようになりましょう。

フォルダの開き方、作成方法

エクスプローラー(フォルダ)を開く

Windows+E

フォルダの中身とかを見ることができる機能エクスプローラーを開くことができます。

フォルダを見ることができる機能を「エクスプローラー」って言うんだ・・

中々使わないし知らなくても困らないですよね。

エクスプローラーウィンドウを複製する

Ctrl+N

複製したいフォルダ上で押すと、別のウィンドウで同じフォルダが開けます。

フォルダを別のウィンドウで開く

Ctrl+Enter

元のウィンドウはそのまま残り、目的のフォルダが別のウィンドウで開きます

ファイル/フォルダを開く

Enter

目的のファイル/フォルダを開くことができます。

新規フォルダの作成

Ctrl+Shift+N

デスクトップ上でも、エクスプローラーの中でも3つのキーを同時押しすると新規フォルダが作成することができます。

フォルダ名までそのまま入力できるのでマウスを使用する必要がありません。

フォルダの操作

ファイル/フォルダの選択

:一つ上のファイル/フォルダを選択

:一つ下のファイル/フォルダを選択

PgUp(Home):一番上のファイル/フォルダを選択

PgDn(End):一番下のファイル/フォルダを選択

キーボードだけで自分が開きたいファイル/フォルダを選択できます。

次のフォルダーを表示/前のフォルダーを表示

Alt+:次のフォルダーを表示

Alt+:前のフォルダーを表示

BackSpace:前のフォルダーを表示

Alt+:一つ上の階層のフォルダーを表示

フォルダ内でファイルを探す時などによく使います。

その他

フォルダパスの選択

Alt+D」 or 「Ctrl+L」 or 「F4

フォルダパスをコピーしたり、フォルダにパスを張り付けたりする時に使います。

全てのショートカットを使いこなす必要はなく、自分が一番使いやすいものだけを覚えればOKです。

フォルダ名の編集

F2

フォルダ名を編集する時に役立ちます。

検索ボックスの選択

Ctrl+E」 or 「Ctrl+F

「Ctrl+F」はブラウザやエクセルの検索でも使えるので、共通で使えるショートカットとして覚えておくのがお勧めです。

フォルダの最大化/最小化

F11

フォルダのサイズを最大化/最小化に使えます

ナビゲーションウィンドウでのフォルダの階層表示

Ctrl+Shift+E

選択したフォルダの配下のフォルダをナビゲーションウィンドウで表示できます。

プロパティを開く

Alt+Enter

プロパティ情報を確認するのに使えます

プレビューパネルを表示

Alt+P

ファイルの中身などをプレビューとして確認するのに役立ちます。

マウスを組み合わせたショートカット

フォルダショートカットの作成

フォルダを選択した状態でShift+Ctrl+マウスでドラッグ

ショートカットを作成することができます。

ファイルアイコンとフォルダアイコンのサイズおよび外観を変更

Ctrl+マウスのスクロールホイール

フォルダ内のファイルや画像の中身などを一覧で確認する時に役立ちます。

フォルダパスをハイパーリンクとして貼り付け

フォルダを選択した状態でマウス右ボタンを押しながらドラッグ&ドロップ

チャットやメールなどにフォルダへのリンクを張り付ける際に役立ちます。

まとめ

フォルダが増えてくると目的のファイルにたどり着くまでの操作回数が増えてくるので、ショートカットキーによるフォルダ操作の時短効果は馬鹿になりません。

下手したら文字のタイピング速度を早くするより、フォルダのショートカットを使いこなすほうが業務効率UPにつながるかもしれませんので、ぜひマスターしてください!