お掃除用スリッパならこれ一択!ダイソー「マイクロファイバースリッパ」

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この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

家の掃除をする時に、掃除機はかけるけど床拭きまでは面倒だからしないという人も多いと思います。

わざわざ雑巾を準備して拭き掃除するのって手間ですよね。

しかし、掃除機では落ちているごみは吸い取れても、食べこぼしなどで床に付着している汚れまでは取れないので、毎日じゃなくても拭き掃除はした方が良いです。

そんな拭き掃除面倒な点を解消した便利な製品が「お掃除用スリッパ」です。

中でもお勧めの製品、ダイソー「マイクロファイバースリッパ」について紹介します。

お掃除用スリッパとは

お掃除用のスリッパとは、スリッパの裏にモップがついているものになり、モップスリッパとも言われています。

スリッパをはいて歩くだけで床掃除ができてしまう優れものです。

小学生の頃、掃除の時間に足で雑巾掛けをしていたら怒られましたが、足で拭き掃除ができるような便利な製品です。

お掃除スリッパは大きく3つのタイプに分けることができます。

  1. 一体型:モップとスリッパが一体になっているタイプ
  2. 分離型:モップとスリッパを付け外せるタイプ
  3. カバータイプ:既存のスリッパにモップを被せるタイプ

この中でも、お勧めなのは一体型のスリッパです。

そして、一体型の中でもダイソーの「マイクロファイバースリッパ」を強くお勧めします。

ダイソーの「マイクロファイバースリッパ」を選ぶべき理由

一体型のスリッパで全体を一度に洗濯できる

お掃除用スリッパは、掃除用途に使われることから頻繁に洗濯する必要があります。

その際、分離型やカバータイプはモップ部分だけ取り外せるので便利だと思います。

しかし、意外と意識されていませんが、人間は多くの汗をかくためスリッパ本体も相当汚れるので、どうせなら全部一緒に洗った方がいいです。

そのため、お掃除用のスリッパを使うなら一体型の方が良いです。

分離型の中には、モップ部分しか洗えないものもあります。カバータイプでも、本体のスリッパが洗えないこともあるでしょう。

長期間履いたスリッパはかなり汚れますので、衛生面を考えるのであれば絶対洗うべきです。

夏場に1日外出した時の靴を考えてみてください。

相当汗をかくし臭いがこもりますよね。

特に家の中では裸足でスリッパを直接履く人もいると思いますが、その場合より臭いが付きます。

これまで、気にしたことがなかった人は、試しにスリッパを嗅いでみてください。

驚くような異臭を放っていたという人も少なくないでしょう。

私はあまりの香りに、自分だけ以上に臭いんではないかと心配したこともあります。

生地が薄いので適度に変形させながら場所に合わせて使える

ダイソーの製品は低コストなので、生地が薄っぺらく簡単に変形します。

本来なら、生地が薄っぺらいというのはデメリットで、スリッパの機能としてはイマイチかもしれませんが、「足で使える雑巾」と考えた場合は、変形したほうが壁際や部屋の隅など掃除することができるので便利です。

また、力を入れてこすりたいような場面でも役に立ちます。

逆に生地や作りがしっかりしすぎていて変形しないお掃除スリッパは、掃除用途では非常に使いづらいです。

低コストだから消耗品として思い切って使える

雑巾などの掃除用具は、本来は消耗品と考えるようなものですが、お掃除用スリッパの中には1000円を超えるような製品もあります。

値段が高くなればなるほど、消耗品として使うことに抵抗が出てきてしまい、「掃除をする」という用途がおろそかになりがちです。

その点、消耗品として思い切って使えるように、低コストなダイソーのお掃除スリッパがおすすめです。

ダイソーの「マイクロファイバースリッパ」の懸念点

100円ではない

ダイソーといえば100円ショップでおなじみですが、中には100円ではない製品も取り扱っています。

残念ながら、「マイクロファイバースリッパ」も100円ではありません。300円です。

他のお掃除スリッパと比べると十分安いのですが、ダイソーの製品と考えると少し高く感じてしまいます。

サイズの種類がない

フリーサイズなので、足の大きさによっては合わないかもしれません。

私は足のサイズが27cmですが、問題なく履けています。

それなりにカバーできるサイズ範囲は広いと思いますが、足が大きい人や小さい人は、事前に自分でも履けそうか、サイズを十分確認してから買うことをお勧めします。

デザインがおしゃれではない

家具やインテリアに合わせてスリッパを選んでいる人には向かないと思います。

見た目が安っぽい印象です。

お掃除用スリッパは、「スリッパにもなるしお掃除もできる」ではなく、「足に装着して掃除ができるアイテム」と考えて、来客時などに使うようなスリッパとは切り離して考えましょう。

おわりに

今回、お掃除用のスリッパとしてダイソー「マイクロファイバースリッパ」を紹介しました。

「安物買いの銭失い」という言葉がありますが、必ずしも安いものが悪いということはなく、安い製品だからこそのメリットもあります。

特に、汚れることが前提だったり、消耗品である場合は、安いからこそ思い切って使うことができます。

お掃除用スリッパも、低コストなダイソー製ならではのメリットが沢山あるので、選ぶ際の参考にしてみて下さい。