こんにちは、リベルタです!
「Cometブラウザで縦タブって使えるの?」
「タブが増えすぎて、どこに何があるか分からない…」
Perplexity AIが開発したCometブラウザは、AI搭載の次世代ブラウザとして注目を集めていますが、タブ管理まわりの情報はまだ少ないのが現状です。
この記事では、縦タブ(Vertical Tabs)の対応状況から、AI自動整理・Split View・Spacesまで、Cometのタブ管理機能を網羅的に解説します。筆者がCometをメインブラウザとして半年以上使い込んだ実体験をもとに、公式情報だけでは分からない使用感もお伝えします。
※Cometの全体像を知りたい方は、まず完全ガイド記事をご覧ください。
Cometブラウザは2025年7月にWindows・macOS向けにリリースされ、現在はWindows・macOS・Android・iOSの全プラットフォームで利用可能です。基本機能は無料で使えます。
Cometブラウザの縦タブ(Vertical Tabs)対応状況【2026年6月】
結論から言うと、2026年6月時点でCometブラウザは縦タブ(Vertical Tabs)に対応していません。
Arc BrowserやVivaldi、Microsoft Edgeのように、タブをサイドバーに縦並びで表示する機能は現時点では実装されていません。タブは従来どおり画面上部の横並びのみです。
縦タブが欲しいユーザーへの代替手段
縦タブが使えないのは残念ですが、Cometにはそれを補って余りあるタブ管理機能が搭載されています。
| 機能 | できること | 縦タブの代わりになる理由 |
|---|---|---|
| AI Auto Group | タブを自動でグループ分類 | 大量タブを瞬時に整理できるため、一覧性の問題が解消 |
| Spaces | プロジェクト別にタブ環境を分離 | 用途別にタブを切り替えられるため、タブの混在を防止 |
| Split View | 1ウィンドウ内で画面を分割表示 | タブ切り替え自体を減らせる |
| サイドバーアプリ | 常駐アプリをサイドバーに配置 | よく使うページをタブとは別に常時表示 |
今後のアップデートで追加される可能性は?
Cometの公式フォーラムやRedditでは、縦タブ対応は最もリクエストの多い機能のひとつとして挙がっています。開発チームも検討中であることを示唆していますが、具体的なリリース時期は未定です。
まずは、以下で紹介するCometならではのタブ管理機能を試してみてください。「縦タブがなくても十分快適」と感じるユーザーも多い印象です。
AIによる自動タブ整理「Auto Group」の使い方
Cometの最大の強みは、AIが散らかったタブを一瞬でグループ分けしてくれる機能です。
Auto Groupの操作手順
- タブバーの右側(またはサイドバー)にある「キラキラアイコン(AI整理)」をクリック
- AIがタブのタイトル・URLを解析
- 「仕事」「買い物」「後で読む」などの名前付きグループに自動分類
50個あったタブがスッキリと数個のフォルダにまとまります。「あの資料どこだっけ?」と探す時間がなくなるのは、実際に使ってみると想像以上に快適です。
Auto Groupの実力と注意点
2026年のアップデートでAIアシスタントの性能が向上し、複数タブを並列処理するマルチサイトワークフローにも対応。パフォーマンスも約23%改善されています。
ただし、以下の点には注意が必要です。
- 日本語タブの分類精度:英語タブに比べるとやや精度が落ちる場面がある
- グループ名の変更:AIが付けたグループ名は手動で編集可能
- 再分類:グループ分けに納得いかない場合、ドラッグ&ドロップで移動できる
Split View(分割画面)で1画面マルチタスク
「左側で資料を読みながら、右側でメモを取る」——こういった並行作業をCometなら1つのウィンドウ内で実現できます。
Split Viewの使い方
- 分割したいタブを右クリック
- メニューから「Add tab to new Split View」を選択
- 左右に2つのタブが並んで表示される
すでにSplit Viewが開いている場合は、別のタブを右クリック →「Move tab into Split View」で入れ替えも可能です。左右の比率もドラッグで自由に調整できます。
外部モニターがなくても、ノートPC1台で資料参照+作業を同時にこなせるのは大きなメリットです。特にPC作業の効率化を意識している方には、まず試してほしい機能です。
Spaces(ワークスペース)でプロジェクト別に環境を分ける
Spacesは、ブラウジング環境をプロジェクトやテーマごとに完全に分離できる機能です。「仕事リサーチ用」「趣味用」「副業用」など、用途ごとに専用のスペースを作成できます。
Spacesに含まれる要素
- タブ:スペースごとに独立したタブ環境
- AI会話履歴:スレッドがスペース単位で管理される
- ファイル・リンク:スペースに追加してAIに質問可能
- コラボレーション:メールで他ユーザーを招待し、チームで情報共有
「休日に仕事のタブを見たくない」という方には特におすすめです。仕事用スペースを閉じるだけで、プライベート環境に切り替わります。
サイドバーによく使うアプリを常駐させる
画面左側のサイドバーには、Slack・Notion・ChatGPT・カレンダーなどを追加できます。スマホのアプリ切り替えのような感覚で、クリック1つで呼び出せます。
追加手順:サイドバーの「+」ボタン → URLを入力(またはプリセットから選択)
作業を爆速にするキーボードショートカット一覧
マウスを使わずにCometを操る必須ショートカットをまとめました。ブラウザのタブ切り替えショートカットと合わせて覚えると、作業スピードが段違いになります。
| ショートカット(Mac / Win) | 動作 |
|---|---|
| Opt+A / Alt+A | AIアシスタント(サイドバー)を開く |
| Cmd+Shift+S / Ctrl+Shift+S | 現在のページをAIで要約 |
| Cmd+Shift+C / Ctrl+Shift+C | タブの比較(Compare Tabs) |
| Cmd+Shift+A / Ctrl+Shift+A | 選択テキストをAIで検索 |
| Shift+Alt+V | ボイスモード(音声入力)起動 |
| Cmd+T / Ctrl+T | 新規タブ(AI検索)を開く |
| Opt+Tab / Ctrl+Tab | 最近使ったタブ5つを切り替え |
Comet Shortcuts(カスタムショートカット)の作成
「Query Shortcuts」機能を使えば、よく使うAIへの指示をショートカットとして登録できます。たとえば「/research」と入力するだけで「このページの競合調査をして」という定型プロンプトを呼び出せます。
設定手順:Settings → Shortcuts → ショートカットを追加・編集
Cometと他ブラウザのタブ管理機能を比較
| 機能 | Comet | Chrome | Arc | Vivaldi |
|---|---|---|---|---|
| 縦タブ | ❌ 未対応 | ❌ 未対応 | ✅ 標準 | ✅ 対応 |
| AIタブ整理 | ✅ Auto Group | ❌ | ❌ | ❌ |
| 画面分割 | ✅ Split View | ❌ | ✅ Split View | ✅ タイリング |
| ワークスペース | ✅ Spaces | ❌ | ✅ Spaces | ❌ |
| サイドバーアプリ | ✅ | ❌ | ✅ | ✅ Webパネル |
| AI検索統合 | ✅ Perplexity | ❌ | ❌ | ❌ |
縦タブが最優先ならArcやVivaldiが有力な選択肢です。一方、AIを活用したタブ管理という観点ではCometが頭ひとつ抜けています。「タブが散らかる→AIが整理」という流れに慣れると、縦タブがなくても困らないという意見も多いです。
Google Chromeのブックマークバー活用法も参考にして、自分に合ったブラウザ環境を見つけてください。
編集部の選び方ガイド(2026年6月): タブ管理機能は「自分のタブが散らかる原因」から逆算して選ぶと失敗が少ない。ウィンドウを縦に並べて一覧したい人は縦タブ標準対応のArc/Vivaldiが向く。一方「タブが増えるたび手で整理するのが面倒」という人にはCometのAI Auto Groupが効く——散らかってからボタン一つで分類できるため、几帳面に整理し続けなくても破綻しにくい。複数プロジェクトを並行する人はSpacesで環境ごと分けると切り替えコストが下がる。
まとめ:Cometのタブ管理は縦タブなしでも実用的
Cometブラウザは2026年6月時点で縦タブには未対応ですが、AIタブ整理・Split View・Spacesという3つの武器で、タブ管理の課題を独自のアプローチで解決しています。
- 縦タブは未対応だが、今後の追加に期待
- AI Auto Groupで大量タブを一瞬で整理
- Split Viewで1画面マルチタスク
- Spacesでプロジェクト別に環境を分離
- 充実したキーボードショートカットで操作を高速化
まずは「タブが散らかったな」と思ったときに、AI整理ボタンを押すところから始めてみてください。
・対応OS:Windows 10/11、macOS 13以降、Android、iOS
・料金:基本機能は無料。Pro/Maxプランでより高度なAI機能が利用可能
・開発元:Perplexity AI
関連記事:Cometの「AI検索」設定ガイド|「エージェント機能」活用ガイド
よくある質問(Cometのタブ管理)
Cometブラウザに縦タブ(Vertical Tabs)はありますか?
2026年6月時点では縦タブに未対応です。縦タブが最優先ならArcやVivaldiが選択肢になりますが、CometはAI Auto Group・Split View・Spacesの3機能でタブの混雑をカバーできます。
Cometでタブを自動グループ化するには?
ツールバーのAI整理(Auto Group)ボタンを押すだけです。開いているタブをAIが内容ごとに判定し、数秒でカテゴリ別グループへ自動整理します。手動グループ作成も併用できます。
Cometのタブ管理はChromeと何が違いますか?
最大の違いはAIが内容を判断してタブを自動で束ねる「Auto Group」を標準搭載している点です。Split Viewなど一部はChromeにもありますが、整理を全自動でこなすAI機能はComet独自の強みです。
Cometは無料で使えますか?タブ管理機能に制限は?
基本機能は無料で、Auto GroupやSplit Viewなどのタブ管理機能は無料プランでも利用できます。Pro/Maxプランではより高度なAI機能やエージェント機能が解放されます。
Comet × AI 仕事術:タブを片付けた次に読む書籍
Comet のタブグループや AI 要約で「画面の物理的散らかり」を片付けたら、次はそのリソースを「意思決定の速さ」に変えていきたい。ChatGPT や AI エージェントを業務フローに組み込む実践書を 1 冊持っておくと、Comet で開いた情報を「読む・要約させる・判断する」までの導線が一気に縮む。ブラウザの整理術は、最後に読書で完成するのだ。
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