皆さんは料理する時にまな板を使い分けていますか?
先日、ちょっとしたことに使えるような小型のまな板を探していたら、100円で買えるまな板を見つけました。
使ってみたら思いのほか便利だったので紹介します。
100円で買える小型のまな板
最近では、100円でまな板が買えます。
私は、IKEAでまな板を見つけて思わず購入してしまいましたが、もちろん100円ショップでも売っています。
また、様々なサイズや種類があり自宅のキッチンのサイズに合わせて選べるので、自分に合ったものを探し見てみください。
ただ、一点注意してほしいことがあります。
100円の木製のまな板はお勧めできません。
吸水、乾燥により木が膨張、収縮することで、まな板に亀裂が入ってしまいます。
亀裂が入った部分は洗えなくなるので衛生的にも困ります。
私は割れにくくておしゃれな木製のキッチンアイテムが好きですが、亀裂が入ってしまいがっかりしました。
100円の木製まな板は注意して下さい。
小型のまな板が役立つ場面
肉や魚などの生ものを切る時
火を通さなくてはいけないような食材を切る時は、毎回まな板を洗うのですが、大きいサイズのまな板を使っていると洗うのが非常に面倒です。
我が家はシンクのサイズがそこまで大きくないので、それなりの大きさのあるまな板は洗いずらいです。
また、洗った後に拭くのも面倒ですし、拭かないと食材もびしょびしょになってしまうので、なおさら手間に感じてしまいます。
そんな時に、小型のまな板があると、「火を通さなくてはいけない食材」と「それ以外の食材」でまな板を分けることができるので、毎回まな板を洗う作業が不要になります。
食材の量に合わせて、大きなまな板と小さなまな板を使い分けることで、うまくいっています。
果物などのちょっとした用途で使える
食事が終わって、洗い物も終わった後に、「ちょっと果物でも食べようか」となる時ありませんか?
我が家ではそのようないシチュエーションが結構あります。
そんな時に、大きなまな板を洗う手間がなくなります。
例えば、キウイフルーツなどの小さな果物では、まな板の一部しか使いません。
それなのに、大きいまな板をもう一度洗うのは面倒ですが、小さなまな板があれば、簡単に洗えるので、そこまで手間になりません。
吊り下げて収納することもできる
様々なサイズのまな板がセットで売られている場合は、まな板のサイズごとに収納しやすいようになっていますが、既にメインで使っているまな板があり、追加で小型のまな板を購入する場合、収納場所も問題になってきます。
しかし、最近のまな板は、吊るすことができる穴が開いているタイプがほとんどなので、吊るして保管することができます。
キッチングッズの中には、壁際に吊るす場所を設置できるようなアイテムが数多く有るので、そのようなアイテムを駆使することで、邪魔にならずに収納することができます。
我が家では、90度にねじれたタイプのS字フックを使っており、おかげで邪魔にならずに壁際に保管することができます。
おわりに
まな板を使用頻度が高いのに、その大きさ故に意外と洗うのが面倒なキッチングッズです。
「洗うのが面倒だからまな板を使いたくない」と思ったことがある人は、小型のまな板を一つ持っておくだけでだいぶ変わってくるので、ぜひ一度試してみてください。
まな板を使ったちょっとした作業に抵抗がなくなってきます。
私なんかは、小型のまな板だけで料理が完結できないかと考えるようにもなってきているくらい便利です。