ブログで使う画像、どのサイトから選べばよいかわからず悩んでいませんか?
今やかなりの数のフリー画像を配布しているサイトがあります。
サイト毎にも画像の特徴があるため、なかなか使うサイトを絞り切れないものです。
そこで今回は、私が良く使っているブログ用のフリー画像サイトを紹介します。
サイト選びで悩んでいる人は是非参考にしてみて下さい。
フリー画像サイトをまとめて検索できる:タダピク
フリー素材があふれている中で、どのサイトから検索すればよいか迷ってしまいますよね。
そんな中、フリー素材を提供しているいくつかの無料サイトの画像をまとめて検索可能な「タダピク」というサイトがあります。
フリー画像を探すのに迷っている人は、まずはタダピクを使えば効率良く検索できます。
タダピクの特徴を以下にまとめます。
- 商標利用可能・クレジット表記不要で、会員登録が不要のフリー素材・無料画像サイトが対象で、2018年6月時点で42の無料サイトからまとめて検索可能
- 検索対象となる無料サイトの更新情報も随時反映されており、閉鎖されたサイトや、使用制限があるサイト、有料化されたサイトなどは削除されている。
- 有料画像についても検索できる
- 無料サイト、有料サイトの特徴について一覧表でサイト比較されており、各サイトの特徴、注意点などが記載されており、わかりやすくまとめられている。
画像に強いこだわりがある人でなければ、まずはタダピクを使っておけばまず間違いないと思います。
ただ、そんな使い勝手がよく便利なタダピクにも1点注意すべき点があります。
それは、画像利用に関しては、その画像を提供しているサイトの規約に従わなくてはいけないという点です。
基本的には、商標利用可能でクレジット表記は不要なので、普通にブログ記事などに画像を使う場合は問題ないですが、アダルトサイトやギャンブル系サイトへの使用は、多くの無料画像サイトが禁止していますので注意が必要です。
お勧め個別無料画像サイト3選
タダピクは便利ですが、いちいち個別のサイトで利用規約を確認するのは面倒だ!という人は、いくつかの個別サイトに絞ってあらかじめ利用規約を確認しておくのがトラブルを防ぐ最も確実な方法となります。
そこで、お勧めの無料画像サイトを3つ紹介します。
以下で紹介するサイトは画像の加工等も可能なので、使い勝手が良いです。
ぱくたそ
- 人物モデルや自然風景、建物の高画質写真が豊富に用意されている
- 人物・モデルの画像は7000枚以上もありバリエーションも豊富
- 「使って楽しい、見て楽しい」をキャッチコピーにしており、面白い画像が多い
- 企画・コラボレーションをしており地方創生に力を入れている
- 未加工の画像ではなく、色調補正、トリミングされた状態で配布されている
- GIF画像もあり
一部の人物写真は、モデルリリース(肖像権の許諾)を取得していないので注意が必要です。
(モデルリリース取得写真はモデル名の表記有)
様々な画像があり非常に使い勝手が良いぱくたそですが、その便利さ故、既に多くの人がぱくたそを利用しています。
そのため、『この画像どこかで見たことがある?』といった画像被りが頻繁に起こるので、注意しましょう。
Pixabay
海外の無料写真共有サイトの日本語翻訳版になります。
- 1.4百万枚以上の画像・動画数(2018年6月時点)
- イラストやベクター画像、動画もダウンロード可能
(※ベクター画像:円や直線などの図形の集まりとして表現された画像。拡大縮小での画質変化しない) - 専用のアプリあり
元々、海外のサイトであることから、外国人のモデルや英語が入った画像などが多く含まれています。
日本語でも検索できますが、英語での検索の方が検索結果が多くなりますので、日本語検索でお目当ての画像が見つからない時は、英語検索も試してみて下さい。
足成
- 7.7万枚以上の画像があり、ジャンルが幅広い
- 独自の切り口やスペシャルコンテンツ、シリーズ物もある
- アマチュアカメラマンが投稿しているため、感性の異なる画像がある。
一部の人物写真は、モデルリリース(肖像権の許諾)を取得していないので注意が必要です。
(モデルリリース取得写真はモデル名の表記有)
Pixabayが海外の画像が多かったのに対し、足成は原点は「和」の素材であり、日本に関する画像が多いです。
また、アマチュアカメラマンが撮影していることから、個性の強い写真などもあるため、他のブログと被りにくい画像なども見つけられます。
まとめ
どの無料画像サイトを使えばよいか迷ったら、まずは無料サイトを横断的に検索できる「タダピク」を使ってみて下さい。
また、個別の無料画像サイトとしては、ぱくたそが画像の種類も豊富で人気がありますが、その分使っている人も多いです。
他の人となるべく画像が被りたくない場合は、海外関連の画像であれば「Pixabay」、日本的な画像であれば「足成」で探してみて下さい。
ただ、もちろん「Pixabay」も「足成」も人気があるので、まったく被らないというのは難しいかもしれません。
どうしても被りたくない人は、自撮りで頑張りましょう。