ショッピングでの無駄遣いを減らそう!本当に必要な物だけを買うために知っておくべきこと

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この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

こんにちは、リベルタです!

セールの時期になると財布のひもが緩んでしまいついつい無駄使いしてしまいますよね。

最近では70%、80%オフなんてセールも珍しくなく値引き率が上がってきているようにも感じます。

そんなに値引きできるなら「そもそも定価ってなんなんだよ!」と言いたくなってしまいますが。

さて、そんなセールを活用して節約している人は沢山いると思いますが、一つ質問です。

「セールだからって無駄遣いしていませんか?」

セールは本当に安いのでしょうか。そもそも「安い」の判断基準は何でしょう?

残念ながら、人の「安い」と感じる感覚はちょっとしたことですぐに変わってしまうほど脆弱なものです。

売る側もそのことをわかっているので、あの手この手で購入意欲を刺激して、無駄使いさせようとしてきます。

そこで今回は、無駄使いを減らすために知っておくべき知識についてお話します。






無駄遣いを減らすために知っておくべきこと

無駄遣いを減らすための対策も大事ですが、その対策を立てるためにも、まずは、無駄使いを減らすための「敵」を知ることが必要です。

無駄使いを減らす方法と合わせて、節約の天敵である購買意欲お店の戦略についても紹介します。

お店の価格設定に惑わされない

相対的に価値を評価する「コントラスト効果」

お店によって商品の価格帯は異なってきます。

バックが平均5000円で売っている店で、1万円のバックを見たら高く感じるでしょう。

一方、10万以上のブランドバックがたくさん売っているお店で、同じ1万円のバックを見たらどうでしょう?

安く感じて思わず買ってしまうかもしれません。

このように、自分の1万円に対する高い、安いの感覚が、周囲との比較によって変わってしまう心理効果を「コントラスト効果」と言います。

「コントラス効果」による無駄遣いを防ぐ方法

ポイントは「コントラスト効果」によっては、同じ値段でも高く感じることもあるということです。

安く感ると無駄使いをしてしまう、ならば高く感じるようにすれば良いのです。

そのため、最初に価格設定の安いお店を見ておくことで無駄使いを減らすことができます。

最近では、クレジットカードや電子マネーなどが普及し、現金を持ち歩く人は少なくなっていると思いますが、現金を使っている人は持ち歩く金額にも注意しましょう。

財布に10万あるのと、2万円の時では、1万円の商品に対する感覚も変わってきます。2万円しかなければ買わなくても、10万円も入っていると『1万円なら買ってもいいかな』となってしまいます。

そのようなことにならないように、最低限の金額だけ持ち歩くようにしましょう。

「セール」という魔法の言葉に打ち勝つ

セールには購買意欲をかき立てる様々な罠が張り巡らされています。

よく使われる代表的な心理効果、対策方法を紹介しますので、「セール」という言葉に踊らされないようにしましょう。

セールで気を付けるべき「アンカリング効果」

「半額」「70%オフ」などセール品を見るとつい買いたい衝動が湧いてくるでしょう。

心理学的にも「セール」といった言葉は、人を惑わす様々な効果があるので注意が必要です。その中でも有名なものに「アンカリング効果」というものがあります。

アンカリング効果とは、最初に与えられた情報が、それ以降に提示された情報の価値に影響を与えてしまうことです。

例えば、同じTシャツでも以下のような表示がされている場合、どちらが魅力的に感じるでしょうか?

  • 「通常価格3000円」
  • 通常価格5000円特別価格3000円」

同じ3000円でも、後者の「特別価格」の方に魅力を感じた人が多いと思います。

最初から「通常価格3000円」と表示されていれば、「Tシャツの品質と3000円の価値」を比較して買うべきかどうか判断します。

では仮に、通常時には3000円ではTシャツを買う価値がないと判断したとしましょう。

しかし、同じTシャツをセールで初めて見て、「通常価格5000円⇒特別価格3000円」と表示されていたらどうでしょう。

この場合「通常価格5000円」という情報を基準として、「本来5000円の商品が2000円もお得」という感情が加わり、「Tシャツの品質」と「価格3000円+本来5000円の商品が2000円も得」と比較してしまうのです。

その結果、3000円の価値がないと思っていたTシャツを購入してしまうことがあります。

セールで気を付けるべき「希少性の原理」

人間は「限定」「今だけ」といった言葉に弱いです。

『これを逃したらもう手に入らないかも』『今買わなきゃ損する』と考えてしまい、つい不要なものを買ってしまったことがあるでしょう。

「数量」や「時間」に限定がかかっていると、商品自体の価値を高く見積もってしまう「希少性の原理」と呼ばれる心理状態が関係しています。

希少性の原理に関しては、社会学者のステファン・ウォーチルが行ったクッキーを使った有名な実験があります。

同じクッキーを2種類の瓶にいれるのですが、片方は量を少なくし、もう片方は十分な量を入れ、クッキーの味を評価してもらうと、量を少なくしたクッキーの方が評価が高くなったのです。

「限定」「今だけ」を見ると、知らず知らずのうちに価値が変わって見えるのです。

セールに惑わされないためには

上記の心理効果があることを理解したうえで、改めて次のことを考えてみればよいのです。

「セールでなくてもその商品をその価格で買うか」

セールというだけで、商品の価値を判断するうえで余計な情報が沢山入ってきます。しかし、本当に必要なものであればセールでなくても買うはずです。

セールの雰囲気に負けて衝動買いするのではなく、一旦考え直してみましょう。冷静になることで無駄遣いを減らせるはずです。

本当に必要かどうか判断する

人は買い物をする時には「何か良い物ないかな~」と考えており、『本当に買うべきか?』という観点が抜けてしまっていることが良くあります。

当然『本当に買うべきか?』ということをしっかり考えないと『その時は必要と思ったからら』といった衝動買いをしやすくなります。

では、この衝動買いを防ぐためにはどうすれば良いでしょうか?

『本当に買うべきか』の判断に迷った時に有効な方法「ストレンジャーテスト」を試してみることです。

ストレンジャーテストとは、買おうか迷っている商品を自分が持っていると考えた時、他人に購入価格と同じ値段で売ってくれと言われたら売るか?と自分に問いかけるのです。

例えば、10万円のパソコンの購入を考えている時、自分が既にパソコンを持っていて誰かに「10万で譲ってほしい」と言われたら売るかどうかを考えるのです。

もし「10万なら売っても良いかな」と考えるようであれば、あなたにとっては10万円の方がパソコンより価値があると考えていることになるので、購入しないほうがよいとなります。

ショッピングに行く時は家族と行く

誰と買い物に行くかで購入意欲に影響が出ることをご存知でしょうか。私たちは何をするにも少なからず周囲の影響を受けており、ショッピングでも周囲の影響を受けるのです。

ある研究によると、ショッピングにおいては周囲から次のような影響をうけることが分かっています。

  • 友人とショッピングに行くと購買欲求が上がる
  • 家族と行くと購買意欲は和らぐ
  • 他人が買っているものを目にすると自分も購入してしまう

そのため、無駄遣いを減らすには、家族と一緒に人が少ない時に買い物に行くと良いでしょう。

目につく場所の商品には注意する

私たちは商品を選ぶ時、自分自身で選んでいると思います。

しかし、実は「選んでいるつもり」なだけであって「選ばされている」かもしれないのです。

わかりやすい例としては、商品の展示場所や目立つポップ等があります。

お店に行った時に一番目立つ位置に展示されている商品は、無意識に「人気がある」「流行っている」と思います。

そして、人は周りと同じであると安心するという「同調効果」という心理作用があるため、自分が求めているか否かに関わらず、目立つ位置にある商品を手に取ってしまうのです。

しかも、目立つ位置に展示されている商品は目にする機会も多くなりますが、目にする機会が増えると自然とその商品が好意的に見えるようになってくる「単純接触効果」という心理も働きます。

目立つ位置に置いてあったり、「流行」などのポップが付いている商品を手に取っている時は、本当に自分が欲しい商品だったか思い出してみて下さい。

元々買う予定にしていなかった場合は、購入を見送りましょう。

まとめ

ショッピングでの無駄使いを減らすための知識を紹介しました。

買うものを決めずに良いものを探すというのもショッピングの醍醐味ですが、お店の雰囲気に惑わされて、無駄な出費をしないように気を付けましょう。