iPhoneの歩数計ってどうやったらカウントされるの!?気になる計測方法を紹介

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自転車に乗って近所をぶらぶらしてから、ふと気になったのでiPhoneの歩数計を確認してみたら、全然歩数がカウントされていませんでした。

軽くジョギングするのと同じ速度くらいだったので、『もしかしたらiPhoneは自転車とジョギングの違いを見分けられるほど優秀なのか?』と思い、どうやって歩数計をカウントしているかを調べてまとめましたので、紹介します。






iPhone歩数計ってどうやったらカウントされるの?

歩数の計測方法

iPhoneの歩数の計測では、なんと振動を利用しています。歩く時に足が地面を踏みしめる時の振動を加速度センサーを用いて検出し、歩数を算出しているのです。

また、手に持つ場合、ポケットに入れる場合、バックに入れる場合など、iPoneが様々な向きになる可能性がありますが、3軸ジャイロの搭載により、あらゆる場面でも正確に歩数がカウントできるようになっています。

iPhoneの歩数計の精度

iPhoneの歩数計の精度に関しては、一定時間歩いた時の実際の歩数との差について多くの人が検証していますが、約3%の誤差範囲に収まるほど精度が高いという結果です。

しかし、カナダのブリティッシュコロンビア大学(UBC)の研究チームの実験では、最大で21%のずれが生じる可能性があるという結果もあります。
Smartphone health apps miss some daily activity of users

UBCの研究は、精度の高い歩数計を用いて、歩き方やiPhoneの使い方によって生じる誤差を統計的に検証するという実験で、結果を要約すると次のようになっています。

  • 時速5kmていどの「速めに歩いた場合」:最も誤差が少なく5%以下
  • 時速2.5kmていどの「ゆっくり歩いた場合」:誤差は9.4%
  • 実際の生活パターンの1日を再現した場合:最も誤差が大きく21.5%(1340歩)
  • 誤差は少ないほうずれる

最も誤差が大きかった実生活の歩数の検証では、実験者がトイレなどのちょっとした移動にはスマホを持っていかなかった、日常の移動では、スマホが誤差を起こしやすいゆっくりした移動が多かった、などが理由として挙げられています。

普段の生活での運動量(歩数)を記録するには多少誤差がありますが、ウォーキングなどで実際に歩いた距離を計測するには十分な精度だといえるでしょう。

iPhoneを振ればカウントされるか

足が地面を踏むときの振動から歩数を算出しているのであれば、昔の万歩計のようにiPhoneを振るだけでも歩数はカウントされるのでしょうか?

実はカウントされます

ただ、実際にiPhoneを振り続けてみましたが、振るだけで歩数カウントを大量に稼ぐのは難しそうですし、普通に歩いた方が楽だと思います。

iPhoneはポケットやカバンの中に入れていても、わずかな振動を感知して歩数としてカウントするほど繊細なセンサーを備えているので、本当に微弱な振動で充分なんだと思います。

しかし、手でiPhoneを振る場合、歩く時と同じくらいのわずかな振動で振ることは困難なので、しっかりカウントさせることを意識して気持ち強めに振ってしまいました。しかし、強く振ってもカウントが増えるというわけではないので割に合わない感じです。

iPhoneが歩数を感知するくらいの微弱な強さで振り続ければ効率的に歩数をカウントできるかもしれませんので、興味がある人は試してみて下さい。

ただ、アプリによっては歩数のカウント方法はことなります。位置情報などを利用して歩いた距離も含めて歩数をカウントしている場合は、iPhoneを振ってもカウントされないでしょう。

階段の段数はどうやってカウントしているの

歩数歩いた距離に加え、iPhoneでは登った階数も記録することができますが、これは、歩数計とは異なり気圧センサーも使って測定しています。

iPhone6/6s以降に内臓されている気圧センサーにより、iPhoneの相対的な高度を測定できます。内臓されているモーションコプロセッサと連動して、気圧差から相対的な高度を測定し、高度差を階段の数に換算しているのがヘルスケアの登った階数の数値になります。

因みにこの「登った階数」のカウントは、エレベーターやエスカレーターなど、歩数計と同様止まった状態での移動はカウントされません。当然、飛行機に乗った場合なども含まれます。

あるいたと判断された時のみカウントされるようです。

また、登った時のみカウントされ、下った時はカウントされません。

iPhoneの歩数計の確認方法

iPhone5s以降の機種では、モーションコプロセッサが搭載されたため、歩数が自動的にカウントされるようになっています。iOS11以降では、ヘルスケアアプリを有効にするだけで歩数計の利用を開始することができ、アクティビティの画面から確認することができます。

そのため、特別に歩数計のアプリをダウンロードする必要はありません。

確認画面は、歩数の項目をタップすると、1週間単位での歩数が棒グラフで確認することができます。

また、タブを切り替えることで、1日単位、1カ月単位、1年単位のデータや、歩数の数値などの詳細項目を確認することもできます。

おわりに

調べてみると、自転車に乗っていた時にカウントされなかったのは、振動が少ないことが原因ではないかと思います。

私はカバンに入れていたので、ポケットにいれて振動を与えれば自転車でもカウントされるかもしれません。

また、iPhoneの歩数計は、専用の歩数計と比較しても高い精度をもっているため、単純に歩数を記録するだけであればiPhoneだけで十分だと感じます。