使わないと損する!パソコンでの作業効率を上げる5種の基本アイテム

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この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

こんにちは、リベルタです!

自分の時間を増やしたくありませんか?

このように問われたら、多くの人が「Yes」と答えると思います。

そして、時間を増やすための最も単純な方法が「効率化」することです。

ただ、効率化と言っても大きく二つに分けることができます。

  1. 既存の機能を使いこなして効率化を行う
    費用はかからないが使いこなすのに時間がかかる
  2. 新たに効率化につながるアイテムを導入する
    費用はかかるがすぐに効果を発揮する

パソコン作業の場合で考えると、それぞれパソコンに導入されている便利なソフトウェアやショートカットキーを使いこなすことや、新たな便利グッズを導入することに相当します。

効率化を考えるとどちらも重要ですが、やっぱりすぐに効果を実感したいですよね。

そこで今回は、パソコンの作業効率を上げるためのアイテム5種を紹介します。

この記事がお勧めな人
  • パソコンの作業効率をあげたい
  • パソコン作業に役立つアイテムを知りたい

デュアルディスプレイ(マルチモニター)

デュアルディスプレイとは、パソコン画面を表示させるディスプレイを増やすことができるアイテムで、デュアルモニター、マルチモニターとも言われています。

正直、このデュアルディスプレイがあるかないかで作業効率が大きく変わります。

New York Timesでもデュアルディスプレイの有用性が記事になっており、20~30%生産性が向上するとのことです。
参照 「The Virtues of Second Screen」

一度デュアルディスプレイに慣れてしまうと、PC単独使用時の作業性の悪さにイライラするくらいです。

もちろん、デュアルではなくトリプルなど、ディスプレイの数を2個、3個と増やした方がより便利にはなりますが、使いこなすのに多少コツがいるのと、スペースの問題などがあるので、最初はデュアルから始めることをお勧めします。

予算やスペースにもよりますが、なるべく大きいサイズのディスプレイの方が使い勝手は良くなります。

デュアルディスプレイのメリット

ディスプレイが増える

画面が増えるので、ディスプレイごとに作業を分けることができます。そのため、単独ディスプレイの場合のように頻繁にソフトを開閉したりページを切り替えたりといった作業も不要になります。

特に、何かを参考にしながらの文章入力や、ページ間の比較は圧倒的に作業効率が上がります。

PCのディスプレイでも縮小することでソフトを並べて表示することはできますが「画面が小さい」「表示領域が狭いので頻繁にスクロールしないといけない」「文字が小さくて読みにくい」といった問題があり、作業性は良くありません。

デュアルディスプレイを使えば、作業性を犠牲にすることなく、比較、参照などができるので、調べ物をしながらの作業などではかなり活躍します。

大きな画面で作業できる

ある程度大きなディスプレイを購入すれば、PC画面ではスクロールしないと全体が見えないような場合でも、一画面に全てを表示できたりします。

また、画面が大きくて一度に表示される領域が大きいほうが、操作ミスが減ります。小さい画面で頻繁にスクロールした入り、画面を縮小して作業したりすると、どうしても誤クリックしてしまうので、作業効率が落ちてしまいます。

お勧めデュアルディスプレイ

デュアルディスプレイでお勧めなのは、「BenQ モニター ディスプレイ GL2460HM 24インチです。画質や値段のバランスが良いので、どれを購入すれば良いか迷っている人は検討してみてはいかがでしょう

因みに、私は「I-O DATA EX-LD2381DB」を使っていますが、こちらも使い勝手が良いのでお勧めです。

持ち運び可能なディスプレイ

「外でもデュアルディスプレイで作業したい!」という人には、持ち運びしやすく、USBケーブルでつなぐだけでよいモバイルディスプレイ「ASUS ワイドモバイルディスプレイ MB169B+」がお勧めです。

また、iPadも専用アプリをダウンロードすることでデュアルディスプレイにすることができます。既に持っている人はそのまま使い、持ち運びのためだけにディスプレイを買うのはちょっと……という人はiPadの方がお勧めです。

共通キーボード

仕事用と自分用のパソコンが同じ機種、という人は少ないと思います。

しかし、機種が違うとキーボードの大きさや位置が違うので、タイピング速度が遅くなったり、操作ミスが増えて、作業効率が低下することもあります。

仕事用と自分用で同じ機種のパソコンを使えばよいですが、会社用のパソコンは勝手に変更できない人がほとんどだと思います。

自分用のパソコンを変えるにしても、会社用が自分の好みの機種でない場合など、わざわざ高額なパソコンを買い替えようとはなりませんよね。

そんな時は、キーボードを別途購入し、どのパソコンの場合もキーボードは共通にしてしまうという方法があります。

そうすれば、パソコン毎にタイピングや作業性が変わることがなくなります。

お勧めキーボード

お勧めのキーボードとしては、ノートパソコン、タブレット、スマホ、いずれのデバイスにも使えるBluetoothタイプのキーボード「ロジクール(Logicool) Bluetoothワイヤレスキーボード K380BK」です。

どのデバイスを使う場合でもキーボードを変える必要がないので、タイピングミスが増えたりタイピングが遅くなる心配がなくなります。

高機能マウス

パソコンのショートカットキーを使いこなすとマウスを使う機会は減ってきますが、そのレベルまでキーボードを使いこなしている人は少ないと思います。

そのため、作業効率を上げるためにはマウスの操作性も重要になってきます。

マウスを選択する際には、次の特徴を押さえている製品が、使いやすく操作性が高いです。

作業性の高いマウスを選ぶポイント
  • ワイヤレス
    コードがに触れたり引っ掛かると、カーソルが意図しない場所に行ってしまい操作ミスが起きやすくなる
  • 読み取りセンサーがレーザー、ブルーLEDタイプ
    マウスパッドがない場合の使用を想定すると、読み取り面の制限が少ないレーザータイプがブルーLED
  • 「戻る」、「進む」ボタン搭載
    毎回カーソルを合わせてクリックする場合と比較すると、かなりの時間節代になる。ネット使用が多い人には特に有効
  • カーソル速度の切り替え可能
    自分の作業速度に合わせてカーソルの速度を切り替えられるタイプの方が使いやすい

お勧めマウス

以上の特徴を踏まえた上で、お勧めのマウスは、持ちやすさや使いやすさを重視している「バッファロー(BUFFALO) BSMBB500SBK プレミアムフィットマウス」です。

Bluetoothタイプで、戻る/進むボタンを搭載しており、カーソル速度を調整できる切り替えスイッチもついているため、機能性も申し分ありません。

作業用チェア

パソコン作業が長時間に及ぶと集中力が切れてきますよね。

しかし、集中力が切れたからといって頻繁に気分転換しているようでは作業が進まないため、なるべく集中状態をキープしたいものです。

集中力が切れるのは大きく二つの要因があり、一つは同じ作業で脳が疲労してくる場合で、もう一つは同じ姿勢を取り続けることにより身体が痛くなってくることなどが原因となります。

ただ、集中力が切れた場合、脳が疲れたと思ってしまいますよね?

しかし、実際は、姿勢による影響のほうが大きい人も多いのです。

特に、頻繁に足を組み替える椅子の上で胡坐をかく猫背で作業する、といった人は注意が必要です。

姿勢が悪いと、首や肩など特定の部位に負荷がかかり、身体を動かしたくなり集中できなくなってきます。

また、血流が悪くなる、呼吸が浅くなるといったことも起こるため、脳に酸素が十分に供給されず集中力が下がってしまうということも起きるのです。

そのため「パソコンは正しい姿勢で作業しましょう」ということがずっと言われ続けています。

しかし、それができないのが人間です。思い当たる節がある人も多いでしょう。

姿勢を保つには少し意識する必要があるので、慣れないうちはちょっと気を抜いたら姿勢が崩れてしまいます。

また、姿勢を維持するには筋肉も使うので、運動習慣がなく筋肉が衰えている人には難しいでしょう。

そこで、自分の意思で何とかしようとするのではなく、道具を変えるのです。

最近では「長時間座っていても疲れない椅子」というのが発売されているので、姿勢が気になる人は検討することをお勧めします。

お勧め作業用チェア

本気で効率にこだわる人には、人間工学に基づいて設計された「ハーマンミラー アーロンチェア リマスタード」をお勧めします。

身体へのフィット感、通気性など、細部まで座りやすさにこだわって設計されている製品です。

コスパを考えるなら「G-AIR杯バック オフィスチェア」がお勧めです。

通気性が高く、長時間でも快適に過ごせるようなハイバックで体にフィットするようなS字カーブの設計にもなっています。

ミラータイプのスマホ用保護フィルム

集中力が切れそうな時に、鏡で自分の顔を見ると「よし、頑張らなくちゃ」と集中力を回復させる効果があります。

しかし、仕事場などで、自分のデスクの上に堂々と鏡を置くのは抵抗がありますよね。

そんな時に使えるのが、ミラータイプのスマホ用保護フィルムです。

スマホの保護フィルムとして使えるだけでなく、画面がついていない時には鏡として使えるので、スマホスタンドと組み合わせて自分の顔が見える位置にセットすることで、自分の顔を見ることができます。

スマホをデスクに置いている人は多いですよね。仕事でスマホを使う人なら、すぐ見える位置に置いておかなくてはいけないという人もいると思います。

お勧めミラータイプスマホ保護フィルム

ミラータイプのスマホ保護フィルムであればどんなタイプでも大きく差はないですが、自分の機種に合わせて以下の製品のように保護フィルムとしての機能もしっかり備わっているタイプを選んだ方が良いと思います。

代表的な機種のお勧め製品は以下の記事にもまとめてますので、よかったら参照ください。

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おわりに

効率化に役立つ便利なアイテムを紹介しました。

効率化に役立つアイテム5種
  • デュアルディスプレイ
  • キーボード
  • 高機能マウス
  • 作業用チェア
  • ミラータイプのスマホ用保護フィルム

「まだ使ったことがない」「気にしたことがなかった」というアイテムがある人は、ぜひ試してみて下さい。

特に、デュアルディスプレイは本当にお勧めです。ある時とない時では作業効率は大きく変わります。

便利なものはどんどん取り入れて効率的に作業しましょう!