パソコン作業の効率を上げるキーボードの選び方を解説!お勧めキーボード6選についても紹介!

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この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

パソコンを使うことが当たり前になってきている今の時代、パソコンの作業効率を上げることも重要になってきています。

効率を上げるためには、パソコンには必須であるキーボードにもこだわるのは自然な流れですよね?

そこで今回は、パソコン作業の効率を上げ、快適に作業できるキーボードを紹介します。

この記事がお勧めな人
  • キーボードの購入を検討している
  • キーボードを選ぶポイントがわからない
  • 作業効率が上がるキーボードを知りたい

キーボードの選び方

キーボードにも様々な種類があり、使う人や状況、用途などによって最適なキーボードは異なります。

そこでまずはキーボードを選ぶ際に考慮すべき3つのポイントについて簡単に紹介します。

操作性(キーの押しやすさ)に優れているか

キーボードに求める性能で真っ先に思い浮かべる人も多いと思いますが、もちろん使いやすさは何より重要です。

しかし、単純に使いやすさと言ってもいくつか要素があります。

例えば、キーを押すことを「打鍵」と言いますが、打鍵音打鍵の感度なども操作性に関わってきます。また、人によって手や指の大きさも異なるので、キーボードのサイズも気にしなくてはいけません。

キーボードを使用する場面で考える

自宅で作業するためであれば有線タイプで問題ないですが、外出先で使うのであれば無線タイプの方が制限も少なく使いやすいです。

また、外出先での使用が多いのであれば、キーボードのサイズや重量なども小さくて軽い持ち運びに便利なタイプを選ぶ必要があるでしょう。

最近では洗えるタイプもあるので、汚れが気になる人などは選択肢に入れることもありかもしれません。

キーボードを使う用途で考える

事務作業等であれば、数字入力しやすいテンキーを備えているタイプが良いでしょう。また、コンパクトタイプのキーボードではファンクションキーが備わっていない、またはファンクションキーの機能が異なるタイプの物もあります。自分が良く使う機能がしっかり備わっているか確認しましょう。

また、スマホやタブレットなどの入力にも使おうと考えている場合は、それぞれのデバイスに対応している必要がありますので、対応可能なものを選択しましょう。

お勧めキーボード

キーボードを選ぶポイントの中でも、特にキーの打ちやすさや操作性に優れているキーボードを紹介します。

ThinkPad トラックポイント キーボード2:一押し!!

キーボードの中心にある赤いトラックポイントは、タイピングのホームポジションを変えることなくマウス操作ができるため、使い慣れた人からしたらなくてはならない機能です。

トラックポイント機能がキーボードに搭載されることで、どんなパソコンでもトラックポイント機能を使うことができます。

キー間のスペースにゆとりがあり、キーの中心を外して入力しても底つき間を和らげるソフトランディング設計と呼ばれる設計になっており、入力しやすさにもこだわっています。

また、内臓バッテリーはMicroUSB経由で充電可能で約30日も駆動可能です。

こちらもCheck!

ロジクール マルチデバイス対応Bluetoothキーボード K480BK

マルチデバイスに対応

bluetooth対応のスマホやタブレットでも使うことができるキーボードです。3台同時に接続でき、左上のダイヤルで切り替えられるといった簡便さも備えております。

キーボード本体にはスタンド機能も付いていますので、スマホやタブレットでもキーボードを使用する人にはお勧めです。

私もこのタイプのキーボードを使っていますが、最大のメリットは、あらゆるデバイスを同じキーボードで操作できるという点です。

キーボードによって、キーの押しやすさや位置、キーボードの大きさなどが異なるため、複数のキーボードを使っていると入力ミスが増えます。キーボード作業効率を最も下げるものの一つは入力ミス及びその修正であるため、あらゆるデバイスで共通するキーボードを使うというのは操作性の点で考えると理にかなっていると思います。

Razer BlackWidow Elite RZ03-02620800-R3J1

ゲーミング用に設計されたキーボード

ゲーミング用として設計されているため、応答速度が抜群に速く、キーの耐久性も優れいています。また、長時間使用でも疲れないように、キーボードの手前にリストレストが付属している等、使用性も考慮されています。

全てのキーがカスタマイズ可能なので、自分の使いやすいようにもできます。

ゲーム用とはいえ、使い慣れると普段使いでも高いパフォーマンスを発揮することができます。

PFU Happy Hacking Keyboard Professional BT

軽く滑らかな入力が特徴

キー入力に静電容量無接点方式と呼ばれる方式を採用しており、キーを深く押し込まなくても入力することができ、余分な力をかけずに入力することができ滑らかなタイピングに向いています。キーを深く押す必要がないため、摩耗も少なく耐久性にも優れています。傾き角度も3段階に切り替えができ、使いやすさに配慮されています。

bluetooth仕様でワイヤレスでA4ハーフサイズ強なので、場所を選ばずに使えるコンパクトなサイズになっています。

ロジクール ILLUMINATED KEYBOARD K740

暗い場所で静かなタイピングならこれ

バックライトにより、はっきり見えるイルミネートキーを採用しており、周囲の明るさに応じて輝度を調整できます。また、滑らかで静かなタイピングが可能なマイクロシザー構造を採用しているため、暗闇で静かにキーボードを使いたい人にはお勧めです。

厚みも9.3mmと薄く、クリアフレームでデザイン性にも優れているため、見た目にこだわる人にもお勧めです。

ロジクール ウルトラポータブルキーボード iK1042

薄くて軽いキーボードならこれ

持ち運びに便利な243×137mmの大きさ、6mmという薄さに加え、180gという軽さで、防滴仕様もついています。

薄いのにしっかりとした打鍵感を兼ね備えているが、タイピング音が静かという特徴もあるので、操作性にも気を使っています。

持ち運びを重視する人にお勧めです。

おわりに

人によって最適なキーボードは異なると思います。自分がキーボードを使う目的を考えることで、きっと自分に合ったものが見つかると思います。

今回紹介したキーボードは、事務作業などの一般的なパソコン作業では高いパフォーマンスを発揮しますので、是非参考にしてみて下さい。