公営ギャンブルでも使えるベッティングシステム!賭け方の戦略一覧

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この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

こんにちは、リベルタです!

ギャンブルとは、基本的には胴元が儲かるようにできています。ギャンブルを運営するためには利益を出さなくてはいけないので当然です。

しかも、日本で認められている公営ギャンブルは、胴元が大きく儲かるような仕組みになっています><

しかし、そんな不利な状況の中でも、一部のギャンブラーたちは儲けてきました。

なぜ、一部のギャンブラーは儲けることができたのでしょう?

それは、運を天に任せるのではなくしっかり戦略を練ってギャンブルに臨んだからです。

そこで今回は、過去のギャンブラー達が勝率を上げるために使った様々なベッティング戦略(ギャンブルでのかけ方)を紹介します。

一点注意してほしいのが、サイトによっては今回紹介するベッティング戦略「必勝法」と書いてあったりしますが、必勝法なんて存在しないので注意しましょう。

必勝法などというものが存在してしまったら、ギャンブル運営ができなくなってしまいます。

また、そんな大事に情報を簡単に入手できるようなことはまずありませんので、だまされないようにしましょう。

※ベッティングシステムを紹介するに辺り、以下の前提で話を進めるのでご理解ください。

前提
  • 配当金は2倍
  • 掛け金は1単位表記:1単位をいくらとするかは任意に設定
    (例:1単位100円なら、5単位は500円)

負けたら掛け金を上げる方法

マーチンゲール法

負けたら掛け金を2倍に増やし、勝ったら1に戻す方法。

連敗している場合の掛け金
1,2,4,8,16,32…

賭けの回数
勝ち負け 掛け金
累計損益
1 負け 1 -1
2 負け 2 -3
3 負け 4 -7
4 負け 8 -15
5 負け 16 -31
6 勝ち 32 1
7 負け 1 0

特徴
  • 最もポピュラーな賭けるための戦略
  • 勝った時の利益は少額だが、負け続けても1回勝てば負けをチャラにでき、+1の利益となる
  • 無限の資金があり、掛け金の上限がなければ必勝法(実際は資金の限界、掛け金の上限があるので必勝ではない)

グランマーチンゲール法

負けたら賭け金を2倍+αにし、勝ったら1に戻す方法。αは自分で任意に設定。

α=1と設定し連敗している場合の掛け金
1,3,7,15,31,63…

賭けの回数
勝ち負け 掛け金 累計損益
1 負け 1 -1
2 負け 3 -4
3 負け 7 -11
4 負け 15 -26
5 負け 31 -57
6 勝ち 63 6
7 負け 1 5

特徴
  • マーチンゲール法の応用
  • マーチンゲール法より勝った時の利益は大きいが、負けた時の掛け金の増加も多い

ココモ法

以下の式に従い掛け金を決め、勝ったら1に戻す。

「掛け金 = 前回の掛け金 + 前々回の掛け金」

※ココモ法は、配当金が3倍以上の場合を想定した手法なので、配当金は3倍とします。

賭けの回数
勝ち負け 掛け金 累計損益
1 負け 1 -1
2 負け 1 -2
3 負け 2 -4
4 負け 3 -7
5 負け 5 -12
6 勝ち 8 12
7 負け 1 11

特徴
  • グランマーチンゲール法の+αを毎回少し増やすような手法
  • 勝った時の利益は大きいが、負けた時の掛け金の増加も多い

ダランベール法(ピラミッド法)

負けたら掛け金を1増やし、勝ったら1減らす

賭けの回数 勝ち負け 掛け金 累計損益
1 負け 1 -1
2 負け 2 -3
3 負け 3 -6
4 負け 4 -10
5 勝ち 5 -5
6 勝ち 4 -1
7 勝ち 3 2

特徴
  • 損失も少ないが、利益も少ない

勝ったら掛け金を上げる方法

パーレー法(アンチ(又は逆)マーチンゲール法)

勝った時に掛け金を2倍に増やし、ある程度連勝したら掛け金を最初の基準に戻す。

賭けの回数 勝ち負け 掛け金 累計損益
1 負け 1 -1
2 勝ち 1 0
3 勝ち 2 2
4 勝ち 4 6
5 負け 8 -2
6 負け 1 -3
7 勝ち 1 -2

特徴
  • マーチンゲール法と逆の戦法
  • 勝ち続けても1回負けたら勝ちがチャラになるうえ僅かな損失がでる
  • 連勝している時の止め時がポイント

グランパーレー法

勝った時に掛け金を2倍+αに増やし、ある程度連勝したら掛け金を最初の基準に戻す。αは自分で任意に設定。

例)α=1の場合

賭けの回数 勝ち負け 掛け金 累計損益
1 負け 1 -1
2 勝ち 1 0
3 勝ち 3 3
4 勝ち 7 10
5 負け 15 -5
6 負け 1 -6
7 勝ち 3 -5

特徴
  • パーレー法の応用
  • 勝った時の掛け金の増加率は早いが、利益も増える。

グッドマン法(1235法)

勝った場合:1・2・3・5・5・5・5……という数字に従って賭ける
負けた場合:賭ける金額を1に戻す

特徴
  • 緩やかなパーレー法とみることができる
  • 3連勝すれば利益が出る

バーネット法

勝った場合:1・3・2・6という数字に従って賭け、数字の6までいったら、再び1に戻す。
負けた場合:賭ける金額を1に戻す

特徴
  • 変則的なグッドマン法
  • 2連勝以上で損失無しが確定する

逆ダランベール法

勝ったら掛け金を1増やし、負けたら掛け金を1減らす

タイトルを入力する
  • ダランベール法と逆のかけ方
  • 損失も少ないが、利益も少ない点は同様

その他

10%投資法

手持ちの金額の10%を賭ける方法

タイトルを入力する
  • 比較的手堅い手法で損は少ないが利益も少ない

モンテカルロ法

(1,2,3)という数列を準備し、数列の左端と右端を足した数だけ賭け、勝ち負けにより数列を変える。

勝った場合:数列の右端と左端を消す(どれだけ消すかは払い戻しの倍率で調整)
負けた場合:掛けた金額を数列の右端に加える

数列が1つになったら最初の数列(1,2,3)に戻す。

タイトルを入力する
  • モナコのモンテカルロにあるカジノを潰した方法という逸話がある
  • 2回の負けを1度の価値で相殺するような賭け方
  • マーチンゲール法より消極的な方法

2in1法

最初は1を賭け、勝ち負けにより数列を変える。

勝った場合:数列の右端と左端を消す(どれだけ消すかは払い戻しの倍率で調整)
負けた場合:掛けた金額を数列の右端に加える

数列が1つになったら最初に戻す

特徴
  • モンテカルロ法の応用

ウィナーズ投資法

負けた時に賭けた金額を数列の右側に足していき、勝った時は数列の左端の数値を一つ消し、次の掛け金は数列の「左端の数値×2」とする方法。

数列がなくなったら最初に戻る

特徴
  • 負けをメモしておいて倍賭けして取り返すような手法
  • 勝敗数が等しくなると数列がなくなり最初に戻る
  • 最初の1、2回を除いて「勝った金額=負けた金額×2」となる
  • 掛け金の膨らむ速度も速い

31システム

1,1,1,2,2,4,4,8,8の順番で9回をワンセットとして賭けていく手法。

特徴
  • 2連勝すれば利益が確定
  • 「1,1,1,2,2,4,4,8,8」を全部足すと31となる
  • 1セットの資金が31必要(最大損失も31)のため31システムと呼ばれている

おわりに

今回紹介した戦略を使えば必ず勝てるわけではありませんが、適当にギャンブルをするよりは勝率はよくなると思いますので、自分に合った方法を見つけてみてください。

また、ベッティング戦略は、戦略のロジック(考え方)を理解することでギャンブルのみならず投資などにも応用できるので、是非覚えてみてください!